データの制作方法
テンプレートには、仕上がり線、塗り足し線、安全線が記載されていますので、それに沿ってアートワークの配置をしてください。
ここでは『ブランケット(700×1000mm)』を例に、アートワークの配置について説明いたします。
1. テンプレートのダウンロード
最初にテンプレートをダウンロードしてください。テンプレートの一覧はこちら
2. 入稿データの制作『ブランケット(700×1000mm)の場合』
- 仕上がり(完成品)サイズは700×1000mm
- ブランケットの上下左右に、塗り足し(縫い代部分)が各10mm必要になります。
- 塗り足しを含めたデータサイズは720×1020mm
- 塗り足し線いっぱいまでアートワークを配置してください。
仕上がり線で配置すると、縫製後に印刷されていない白地が出てしまいます。 - タイトル・クレジット・日付などの文字情報は安全線(破線)の内側に収めてください。
- 塗足し幅と安全線幅は製品により異なります。各テンプレートに合わせてデータ制作をお願いします。
3. 確認用のスクリーンショットを入稿データと同時に送ってください。
スクリーンショットはPhotoshopかIllustratorの画面でお願いいたします。
複数面(表面と裏面等)ある場合は、すべての面をスクリーンショットしてください。
スクリーンショットの撮り方
【 Windows 】撮りたい画面が表示された状態で Snipping Toolで切り抜くか、「Alt」 + 「Print Screen」を押す。
【 Mac 】撮りたい画面が表示された状態で 「command」 + 「Shift」 + 「3」 ないしは 「command」 + 「Shift」 + 「4」】を押す。
4. 以上で入稿データの制作が完了です
zip形式に圧縮して、入稿をお願いします。入稿はこちら
データ制作の前に、下記の事項について確認をお願いします
- アートワークは適切な解像度で制作してください。推奨解像度は(150pixel/inch~300pixel/inch)です。
- Illustratorで画像データを使用する場合は埋め込んで保存してください。リンクは不可です。
- データはCMYKモードで制作してください。写真や画像もCMYKにしてください。
- やむ終えずRGBで入稿の場合は、弊社側にてCMYK変換を行います。色相や色味が変わる場合がございますが、あらかじめご了承ください。
- 文字はアウトライン化かラスタライズをしてください。
- 確認用のスクリーンショットを入稿データと同時に送ってください。
- 印刷と縫製は全て手作業で行いますので、若干のズレが生じます。データ制作は余裕を持った配置でお願いします。
- 弊社が行うデータチェックは、生産工程上の問題になりそうな箇所がないかのチェックになります。
画像解像度やフィルタ効果、文字のアウトライン化やラスタライズ、誤字や脱字、レイアウトの誤りなどのチェックは行いませんので、入稿の際には、念入りにセルフチェックをお願いいたします。